たけしの誰でもピカソ〜5/13

お笑い居酒屋第10弾。


アンガールズ
コント。「ガソリンスタンドの店員同士の会話。」
これを見ると、アンガールズって長めのコントはまだまだバリエーションあるんじゃないかな? と思う。


アンジャッシュ
コント。 「遊びに来た友達が携帯で電話した先が、実は自分で、バレるとマズいのでごまかしながら会話する。」
いつもの。「この人たち、顔がそんなに面白くないから売れるかどうかわかんないなあ」と勝手に思っていたら、売れた。「顔が面白いだけでは評価が低くなる」っていう人もいるから、いかに私の評価基準が自分勝手なものかがわかる。


スピードワゴン
漫才。「甘ーい!」
居酒屋のところで、なぜか「お笑い研究会の学生」という設定の学生服姿のたけしに、「自分たちのやっていることは漫才として成立しているのか?」と打ち明ける二人。
こういうのはホント、私の知識不足で悩みの背景がわからない。小説とかマンガとかでの技法上の悩みだったら想像できるんだけど。だれかに「これは漫才じゃない」とか言われたのかな? じゃあその「漫才、漫才じゃない」というのを規定しなければならない理由は何なんだろう?


そういえば、アンジャッシュトークのところで「ぼくらの方が先輩なのに、名前が『アンガールズのマネだ』とヒトに言われた」と言ってたけど、ネタじゃないとすればなんて低レベルな指摘をする人がいるんだ、と思った。「アン」が付くだけで似てるとは……じゃあ「アン・ルイス」は?


たけしは「甘ーい!」を「歴史に残る」と絶賛。


ホリ
ものまね。「この人がぜったい言いそうにないこと」っていうのが面白かった。


大木こだま・ひびき
漫才。「野球を見に行った」→「目薬」
「テレビで野球見てたらファールボールは飛んでこない」とか、当たり前のことをわざわざ言うのが好き。