お笑い登龍門〜7/5

トータルテンボス
漫才。「思春期の男女。」この人たちを見始めたのは、薄いお笑いファンの私としてはほぼM-1からだった。
最初は「ハンパねぇ」が耳について「?」だったけど、見慣れたら面白いと感じるようになってきた。
マイナスの意味で「女の子受け狙い」って言葉を使ってしまうことがある私だけど、コレは女の子をバカにしてるわけではなくて、「モテ狙い」の芸人が嫌いなんですよ。で、この人たちも最初そうかと思ったけど、ネタの展開は案外そうでもない。結果的にモテるとは思うけどね。


イシバシハザマ
「おかしな話。」これは東京では今、完全に「旬」です。面白い。


ダブルブッキング
コント。「おどおどした青年が不動産屋に物件を探しに行く。」面白いけど、この人たちはもっともっと面白くなりそうな気がします。ただ、現状でその「面白さ」をテレビが望んでいるかどうかだねえ。


平成ノブシコブシ
コント。「バイトで、シーツをたたむ。」
「両手にシーツを持った二人の息が合わない」というアイディアだけでグッジョブでしょう。
ボケの人のキャラに頼らないところも良かった。


三拍子
漫才。「美容師になりたい。」この人たちは最近、私の中で何をやっても面白いので当然今回も面白かったです。