私と黒田美礼

史上最強のオタク・グラビアアイドル、黒田美礼をキミは知っているか 後編
ぬあ〜これは当時のグラビア状況をよく表していると思います〜。
っていうか、このあたりのことって相当忘れてますよ私。


黒田美礼のプラモ好き」っていうのは、確かに当時仲間うちでも話題になってた。でも上記リンク先にもあるように、それを売りにするっていう感じじゃなかったから、完全に忘れてました。
彼女に関して私が覚えているのは、井上三太の「TOKYO TRIBE」という、「HIPHOP調ヤンキーマンガ」ってなノリの作品の中で「WARP(雑誌名)の黒田美礼は、スポーツイラストレイテッド誌のスイム・スーツ・イシューみたいなノリで、マジ、ドープ!」って書いてあったのがすごく印象的。
黒田美礼って、そういうカッコ良さも持っていたからね本当に。


あまりしゃべったところを見たことがない、そしてあの浅黒い肌の色が醸し出すイメージというのもあるんだろうけど、なんかこうどっかにバタ臭いイメージがあってね。皮ジャンでバイクにまたがってても違和感なさそうなというか。
もし彼女が現役でいたら、小塚毅之とかにぜひ撮らせたかったですね。やたらと開脚ポーズばっかり撮る人なんだけど、どっかにいい意味でバタ臭い感じがあって(伊藤かなの写真集とかスゴイそんな感じだった)。
あ、もしかして当時撮ってたかもしれんけどわからん。


で、青木裕子黒田美礼雛形あきこという並びで言えば、個人的には断然雛形あきこでした(私のセンパイは完全に青木裕子派でした。彼の次点が黒田美礼)。
(歌手としての)雛形あきこのファーストアルバムも持ってましたよ私(笑)。セカンドまで買っておけば良かった。


今考えると、野田社長の戦略にまんまと乗せられたという部分はあると思う。私、アイドルって「しゃべった感じがイイかどうか」がかなり印象に左右されるんで、上記三人の中でいちばんマスコミに出ていた、しゃべって動いていたっていうのはやっぱりヒナですから。
他の二人は、しゃべっているところを当時はほとんど見たことがなかったし。