やりすぎコージー〜2/19

冒頭、今田が遅刻してきたということから遅刻トークを数分。
もしかして、ここにいるメンバーは同じようなことをラジオでしゃべっているのかもしれないけど、
ほとんどラジオを聞かない自分にとっては、こういう「ラジオ的なテレビ」って貴重なんだよね。


この間はシレッとした顔で今田が東野に、
「おれら、喫茶店トークをテレビで認知させようと思ってがんばってきた」みたいなことを、
どこまで信じていいのかわからんトーンでしていた。
そのスタンスが、今田のいい意味での恐さ。


「未来芸人ターミネーター」。
「未来ですごく売れている芸人が現代にやってきた!」というテイで、吉本のあまり知られていない芸人のネタ見せをする。
この前やってた「鉄板ショー」とかも実質若手のネタ見せ的な意味があったけど、
こういう手を変え品を変えの企画の苦労は、私は買う。


今回の今田の感想は、
「今回のディレクターさん、高校生?」
だったが(笑)。


以下、メンツ。


コンマニセンチ
「全力兄弟。」


東野の感想、
「コロコロミックから出てきたようなキャラクター」


未来ではギャラいくらもらっているの? という問いに、コンマニセンチの竹永、
「百億万円です。」


大西ライオン
いつもの、ミュージカルの歌を朗々と歌い上げるだけ。
「実はたいしてミュージカルは見てない」と告白。
ホントかな?
しかしホント、こういうテレビで1分見ればいいタイプの芸人って好きだなあ。
いや本当に、ホメ言葉として。


ハリセンボン。
コント「合コン。」
東野がネタを見ながら、「合コンの男の子たちがいると設定しての演技」に古さを感じていたらしいが、
春菜の「腹立つキャラ」に魅了されていたことは間違いない。


今田「未来ではおれ、どうなってる?」という質問。
春菜「『田舎に泊まろう』ばっかり出てる」
東野「おれは?」
はるか「もう、死んでます」
東野「キミは生きてるのに、オレはもう死んでるの?」


シベリア文太
いやーもういちいち説明しないけど、シベリア文太最高だなあ。
41歳、ということで、中年の希望の星ですよ、マジで。
芸人ブームって、けっきょくここ25年くらい、若手ブームのことですからね。
のいるこいるとかこだまひびきは例外中の例外であって。


35歳あたりが芸人を続けるかどうかのメドだと思うけど、それを越えてやれているのはすごいよ。
まあ、何らかのかたちで環境が味方してくれているのかもしれないけど。


あと、ピンで変則的なことをやる人って、若手がヤケクソの果てに、みたいなのが多くて、
そういうのも大好きだけど、トシを取ってからもわけのわからないことをやる人も好きだ。