「デラべっぴん」が休刊

http://d.hatena.ne.jp/tetsuto/20041217#p7


そうか、このニュースが話題になったのはもう4日も前なのか。4日前だとネットのニュースとしてはもう古いのかな。
デラべっぴんで思い出すのは、96年8月号でエヴァ特集が組まれたこと。けっこうワクワクした想い出があるんだけど、たとえば今、カルト的な人気アニメの特集をエロ雑誌が組んだとしても、あのときほどは驚かないだろう。
ネットも今みたいに普及してなかったから、情報とその取り扱いに対する飢餓感みたいなものがあったんだと思う。


やっぱり、エロ本のテキスト部分っていいもんだよ。


その後、永井豪特集も組んでいたなあ。


それともうひとつはですね、載ってるヌード写真がすごくキレイだったの。なんか細かいことは忘れちゃったけど。
エロ本の場合、キレイじゃイヤだっていう人もわかるし、まあそれはいろいろ棲み分けの問題だと思うけど、「べっぴん」と「デラべっぴん」は、写真がキレイ路線だった。それが好きで高校くらいのときは買ってた(すごい前)。


あと、オナマイドね。裸の女の子を切り抜いて、簡単な工作みたいのをすると動いて見えるとか。「できるかな」とか、「つくってあそぼ」みたいなの。
あれもさあ、アイコラとかがここまで流行っちゃうと今やっても衝撃はないと思う。なんか、もうエロにおいていろんなことをどうにかしたいというね、飢餓感からやっぱり来てたというか。まあ、冗談企画ではあったんだけど。


あれってもしかすると、つくるの(読者が切り抜いてつくるって意味じゃなくて、つくってる人がレイアウトして、印刷して雑誌に載ってける状態までもっていくってこと)けっこう大変だったんじゃないかな。DTPとかなかった頃だし。