猛獣、かわいいべきか恐いべきか
「トリビアの泉」でも「白クマが逃げたときの訓練」として取り上げられ、次第にイベント性が高くなっていっている各地の動物園の脱走猛獣捕獲訓練。
コメント欄にて、今年も行われたことを教えていただいた。
写真は大阪の天王寺動物園の訓練風景。
2年前はクマの着ぐるみだったが、リアルすぎて泣く子どももいたため、イベント用のトラに変更。
あれ? 最近はカワイイ着ぐるみでアピールしてたはずなんだけどな……と思い、検索してみた。
竜獣と着ぐるみ 2003年3月の日記の2003年3月13日(木)のところを見ていただきたい。
こ、こわい!!
恐すぎる!!
ちなみに同じ年の多摩動物公園の、「逃げ出した」という設定のユキヒョウ。
か、かわいい!!
まあ、訓練だから恐い方がいいのかもしれないが、この歴然たる差に、なぜか初期OAV時代に「美少女ロボを出すか、もっとロボっぽいロボを出すか」で売り上げにさえ響いたとかいう歴史を思い出してしまった。