ぶちぬき〜5/19

MCは極楽とんぼ。ゴングショーの一種「鬼のツボ合戦」。


出演は、デッカチャンオリエンタルラジオシベリア文太、ゆかいパン、ハローバイバイルート33くまだまさし、チャーリー浜。


なんか、微妙に出場者が豪華になってるような気がする。オリエンタルラジオは「武勇伝」で合格。アシスタントの森下千里が初見らしく大絶賛しており、この人は去年も「オオカミ少年」を大絶賛していたのでこういう音楽モノが好きらしい。
それにしても、オオカミ少年の今年のじわじわ来てる感じ、去年はまったく予想できなかった。


シベリア文太は、ネットで少し調べたら「越後屋文太」という名前で以前からテレビに出ていた人らしい。
いわゆる「ダンディ坂野」的な人で、あまりのアホらしさに大爆笑してしまった。
ハローバイバイは手堅く合格。ルート33は、手堅すぎて笑いまでには至らず。
このテのゴングショーは、無名、若手、中堅、ベテランとそれぞれの「勝ち負け分岐点」が違うところが興味深い。たとえば現状のオリエンタルラジオなら、笑いが起こらなくてもネタをやりきるだけでOKだが、ルート33あたりでは笑いが起こってもネタをやりきらないと負けだし、やりきって笑いが起こらなくても負け。むずかしいところである。


チャーリー浜はトリ。この番組、観客は「笑ったら負け」ということになっているのだが、トリでだれも笑わないというのもマズいので、極楽とんぼの気の遣い方、やってる本人のプレッシャーなどが見てとれる。
先週のぼんちおさむも実にやりにくそうだった。