爆笑オンエアバトル〜6/12

NON STYLE
漫才。「もしもエレベーターに閉じこめられたら。」1回見たことがあるけど、今回の方が面白く感じた。
順当にオンエアを重ねていってますね。


フィットネス
漫才。「どうしたらもてるか。」初見。ボケとツッコミのテンポが違うところは「飛石連休」に似てると思ったが、こっちの方がかけ合いの面白さがあるというか、変なリズムなんだよね。このままヘタウマな感じで行くのか、違う局面を迎えるのかはわからないけど楽しみ。


田上よしえ
一人コント。「不動産屋が、あやしい物件を紹介する。」いや、この人不遇だよなあ……。確かに、私も最初は山田邦子エピゴーネンにしか見えなかったんだ。だけど、だんだん独自の道を歩んでいるようにも思うし、こんな80年代的な芸風の人がいたっていいじゃん(「ユリオカ超特Q」もだけど)、とあらためて思うのだが。


オキシジェン
サッカー部をやめると言い出す部員とそれを止めるマネージャーがどったんばったん。
昔ですね、「橋達也と笑いの園」というのと「ダンディ小森とびっくりキャッツ」っていうグループがいて、両方とも動きのコントだった(後者はトランポリンを使用)。それらに似てるからどうだとか言いたいわけじゃないけど、どっかに新しさがないとなあ……。
マネージャーの正体が沖田浩之だった、というのはバカバカしすぎて笑ったけど。


アンバランス
漫才。「童謡のここがおかしい。」私、この人たちうまいと思うし、頑張って欲しいとも思うんだけど、いかんせんあまりにもネタが古すぎる。どれもが、ラジオの投稿コーナーなどでやりつくされたものばかり。とくに「どんぐりころころ」はよく見かけるし、「一週間」なんて80年代に鶴太郎が言ってたよ。
こういうあるあるネタは、形式はそのままでも中身を新しくしていかないと……「フレッシュさ」ってそういうことだと思うよ。


オンエアされなかった「ハリセンボン」と「俺のバカ」が見てみたかった……。まあ「俺のバカ」は最初っからオンバトと相性悪そうだけど。