ぶちぬき〜7/7

MCは極楽とんぼ。「鬼のツボ合戦」。
ゲストは保田圭
髪を黒く戻してた。やっぱりこうして見ると、オーラあるよ。


今週から、芸人の名前の札のところに「何回合格したか」のマークが付くようになった(かどうかわからない。私の錯覚かも)。


まず、「笑った客は負け」というルールでやる前に、麒麟が登場。
かなり本格的に漫才。「だるまさんがころんだ。」
きっちり笑いをとる。


COWCOW
あるあるネタの変形みたいな感じでここのところずっと通していて、合格が続いている。


デッカチャン
デッカチャンだよ!!」というブリッジに引っかけるネタ。この人、この番組ではこればっかりである。
これでいいのだろうか……? 不合格だったけど。


カリカ
この番組ではコント勢が苦戦する傾向にある(一発ネタ、出オチなどがやりにくい)が、それを逆手にとって、ボケの人が顔に何重にも輪ゴムを巻き、それにいっさい触れずに漫才を始めるというものすごい卑怯なやり方で合格。
私は爆笑。


くまだまさし
いつものギミック芸。完全に「ぶちぬきとんぼ」の「顔」になってる。


ハリセンボン
女性コンビのコント。バレーボールの練習でキレるコーチが、「野々村真を見た」という話にものすごく食いつく、という繰り返しギャグ。途中でウケないとわかって「野々村真」を「東幹久」に変え、「どこで見たの!?」と聞かれたら「神社」って答えたのに笑った。


麒麟
さっきの漫才とはうってかわって、ツッコミの顔で笑わせるという卑怯ネタ。
ここで笑ってしまって、保田圭ちゃん退場。


ミスターXは村上ショージ。こういう「笑ってはいけない」状況はこの人にとって、ある意味ホーム。
いやー、面白かった。


なお、このコーナー、当ブログのカテゴリでは「テレビ」になっているんだけど、自分で書いてて「テレビお笑い」と混同してまぎらわしい。他の曜日が最近あまり面白くないのでよけいに「テレビ」のカテゴリが無意味化してきている。