ゲンセキ〜6/9

ああ、5/26分をまだ観てないや。


オジンオズボーン
漫才。「漫才をやってて、コンビがケンカしている場合、逆に仲が良すぎる場合。」
基本的に私は男前には評価が低いので(笑)、まあこんなもんだろうという感じです。
逆に、この人たちは女の子が引くようなことはしちゃいけないタイプの芸人でしょう。


川村ユキエ
初見。自虐ネタを繰り返すピン芸人。うーん、むずかしい。「私の口癖、『私、盗ってません!!』」というフレーズだけが光っていた。私から観てそんなにブスに見えないので、自分をブスだとする自虐ネタがいまいちハジケないし、かといって「かわいい顔して物事を見下したような口を利く」という路線もできないだろうし、むずかしいところですね。


ゆかい犯
コント。「ブラジル人の運転手と、アメリカ人のアホな観光客。」
この人たちって「ぶちぬきとんぼ」にたまに出る「ゆかいパン」じゃん。なんで名前を変えるんだろう?
ゲンセキがテレビ初登場」ってことにしたかったのかな?
個人的にはあまりにベタすぎる点と、まあまだ経験浅いかなという感じで笑えるかどうかは今ひとつだったんだけど、方向性は間違ってないと思いますわ。


ネット投票一位はU字工事
漫才。「家庭教師と生徒の少年。」
いや〜6/2と6/9、続けて観て実のところ冷えきっていた私の心に灯をともしてくれたよ……。
単体で観るとおぼつかない感じもするけど、6/2と6/9に出てきた芸人全部合わせても頭ひとつ出てるんじゃないですかね?
とくに、田舎ネタで「とうもろこし畑に作業廃棄物が不法投棄されていると報告され、家庭教師を放り出す」という設定は妙にリアルで感心したよ。こん平のちゃーざー村から田舎も変化してるねえ。