爆笑オンエアバトル〜9/11

超新塾
5人でロックンロール漫才。「伝説の刑事ヤマさん。」さすがにちょっと飽きてきたな……「逃走用のカツ丼」とか、いいフレーズあるんだけどな。


田上よしえ
一人コント。「神様が願いをかなえる。」
女性芸人ブームで一人だけ取り残された感が否めないんだけど、判官贔屓の私は応援しますよ!
……にしても、「神様が、送られてきた願い事の手紙を読み上げ、それに対してコメントする」という設定に必然性が感じられない。これでは「神様」の意味がない。最初「○」と「×」の箱が用意されてるから、手紙の内容によっていい悪いの判断を下すとか、何かそういう起伏があるコントだと思ってしまっただけに、一定以上の面白さはあるんだろうけどこちら(見る側)のハードルが高くなってしまったように感じる。


平成ノブシコブシ
コント。「飛び降り自殺しようとする人と、それを止めようとする人。」
この人たちにしては、あまり面白くなかった。また、「リストラにあった人が自棄になる」というシチュエーションでは、インスタントジョンソンでこれより面白いのがあった。
設定がありきたりなのはいいと思うけど、それならよほど意外性を盛り込んでいかないと辛い。


クロスパンチ
漫才。「歴史上の人物が変な声だったら」など。
ネタ的には面白い部分もあるが、とにかくテンポが悪すぎる。前回見たときも思ったが……。
もしテンポを一定にしたら、ボケが並列した、80年代のたけしチルドレンみたいな漫才になると思うけど、いいじゃねえかそれはそれで、という気がするけど。
それとも、現状で普通にやってて今みたいになったのだろうか。わからん。


ニレンジャー
コント。「先生と生徒、二人しかいない分校。」
これも同じシチュエーションで、もっと面白いコンビがあったなあ……。ゲンセキで見たやつで。
「分校=人数が少ない」というたたみかけだけでは、オチがすべて読めてしまう。「せつない感じ」ですべて落としていこう、という意図はわかるけど……。


オンエアされなかった人々
ストリークユリオカ超特Q、トップリード、Bコース、チョップリン、って、ぜんぶ見たかった人たちだよ!(笑)(まあBコースは……でも見て損はないだろうきっと。)
知名度としても、オンエアされた人たちと総とっかえでもいいくらい。不思議な現象だ。
トップリードのオタクネタは気になる。
チョップリンは落ちすぎ。これはオンバトの方が悪いんだろう、きっと。