アメトーク〜11/1

ゲストは江頭2:50
「『私とIT』、「吉本興業の秘密』など、広げられるはずのないトーク」、「スペシャルゲストは、江頭と『動きの芸』でかぶりそうなレイザーラモンHG」、「HGの方が客にウケている」など、完全アウェイ的雰囲気づくりの中から、
最後に爆発した江頭が客席に乱入してズボンおろして暴れ回って、完。


あーもう、笑いすぎて腹が痛い。
良質なギャグマンガの1エピソードを見ているようでしたね。


HGに対するアドバイスとして「1クールのレギュラーより一つの伝説」と言ったのは、
確か「全裸になること」が日本とは比べものにならないくらい厳しい国で全裸になって怒られて、ニュース沙汰になったときに「一つの伝説よりも1クールのレギュラー」と言っていた記憶があるので持ちネタなんですな。


あ、あと、江頭が「ムッとしている」という自己表現としてやる、ギバちゃんのように口の中で舌で頬を突いて膨らませる表情が、何か良かったです。


「面白い顔、面白い動き」だけで笑わせるタレントが私は大好きなんですが、小林よしのり「たま」を評して「『たま』はゲゲゲの鬼太郎であって、『墓場の鬼太郎』ではない」と言っていたことに倣うなら、
HGが「夢子ちゃん」とかが出ていた頃のアニメの鬼太郎なら、
同じ路線でも江頭は「墓場の鬼太郎」だなと深く納得してしまった番組でした。


そうそう、ラストに暴れ回る江頭を取り押さえ、プロレスの技で固めていたHGはソツがなかったですねえ〜。
単なるフリに終わらないところにクレバーさを感じますよ。