やりすぎコージー〜10/30
「芸人バイト王選手権。」
「芸人として食っていけないので、バイト方面で手に職を付けてしまった人たち」を呼んでその技を披露してもらおうという企画。
ラインナップとしては、
ナメリカ・安住(化粧品実演販売)
犬の心・池谷(ハマチの刺身づくり)
西村ステッキ・清水(薬局のポイントカードの判子早押し)
西村ステッキ・伊藤(シャリを20グラムずつ取り分ける)
どりあんず・堤(亀甲縛り)
とろサーモン・久保田(おさわりパブ店長)
面白かったなー。しゃべり系とそうでないのとのバランスも良かったし。
「とくに興味はないが、SMグッズ店でバイトしていて縛りを覚えた」というどりあんず・堤に対し、
「おれの方がうまい」と実演して見せようとする千原靖史がサイコーでした。
まあ、プレイに時間かけすぎて(笑)縛りまで至らなかったんで(靖史曰く、「『間』は恐くない」)、本当にできるのかどうかはわからなかったけど。
堤(と靖史)の、水着の女の子を使った実演に対する大橋アナも含めた女の子たちのドン引き加減は、まあ笑いに持っていくにはギリギリってコトで。
とろサーモン・久保田の、何て言うの? 店内を盛り上げるためのマイクパフォーマンスみたいの。
あれがトリで、けっこうな収入があったにも関わらずやめた理由としての、
「心を病んでしまった。おれ宮崎からはるばる出てきて何やってるんだろ、と思って」
というコメントはリアルでした。
レギュラー陣のコメントもいちいち良かった。
冒頭、東野の「仕事が減ってしまい、奥さんが内職を始めたことがある。しかし収入が増えたある日、家がブランドものでいっぱいになっていた」という話に対し、千原Jr,が、
「ヒガシノンドリームですね」
犬の心・池谷のつくった刺身を食べた東野が、
(ここまで上手くなった、芸人として売れない背景を考えると)
「味が重い」
と言ってたし。
次週は「第4回 もうひとつのM-1グランプリ」だそうで、
えっ、もう4回もやってるの? そのコーナーって何? と興味津々。
サバンナがちらっと移ってましたが。