書いてやっぱり後悔した〜

http://d.hatena.ne.jp/nittagoro/20060923#p3


考えのまとまっていないこと、知識として空白になっていることを空白のままで書くとやっぱりよくないね。後悔。
で、テレビと芸人の関係はテレビとミュージシャン、テレビと舞台俳優などの関係と同じでいいじゃねぇかと自分で思った。


同じことの繰り返しになるけど、テレビっていうのはある時期まで「何か」を伝える装置であるという部分が強かった。
それはどこかの「現場」だった(「テレビドラマ」除く)。
でも、いつしか「テレビ」という空間が存在するようになった。
結果論的に言えば、その「テレビという空間」に自分を合わせていった方が、どんなジャンルだって生き残りやすいに決まっている。
まあ、どこにでもあるジレンマだよね。


80年代のニューミュージックのミュージシャンは「テレビに出ない」ことがカッコよかったりした。
あるいは「テレビに出る」ことに大義名分が必要だったりした(松山千春ザ・ベストテンかなんかに出たとき、わざわざ弁明してた)。


とにかく、現在でも人前に出る職業の人にとって、「テレビ」が最大級の広告装置であることは間違いがなく、
それとどうつきあっていくかっていうことが問題なんだろうね。


と、つまんない話に収束させた私。