黒船幻想の終焉か?
リア・ディゾンは本当に「グラビア界の黒船」だったのか?(インサイター)
ようは、アメリカ時代のようなポルノ的グラビアをやりたくないから彼女は日本に来た、ということらしい。この情報が本当であれば、現在の活動方針にも合点がいく。彼女はグラビアアイドルではなく、ひとりの外タレとしての活動を望んでいるわけだ。
インサイター
なるほど、なーるほど、とポンと膝を打った。
まあ、ネットや雑誌を観ていればリア・ディゾンのアメリカと比較しての方向転換は容易に想像がつくことではあるけど、「ポルノ的グラビアはやりたくない」という言質が取れているとしたら、それはそれで大納得なのだった。
私の持論としてはグラビア主流の活動はあまりにリスキーなので、もしも私がマネージャーでも(なんだその「もしも」は)、グラビア展開で売るということはしないだろう。
しかし、だ。
ネットで観られるエロエログラビアとはうってかわって、テレビ「うぇぶたま」などで観るリアはもっとずっと普通のお嬢さんっぽかった。
たとえば足を組んで椅子に座っていたとき、カメラがその足を下から上になめるように取ろうとすると(それほど足が露出しているわけでもないのに)、カメラに向かって「ダメよ、エッチな感じに撮っちゃ」的な表情をするのである。
他にも「仕草」が、好感度の持てる、日本人好みの仕草なのである。
(グラビアアイドルで、しゃべったり動いたりしているところを観たらガッカリ、なんてのはたまにあることである。)
それでですね、その状態を保っていて、
アメリカで撮っていたレベルの「ポルノ的グラビア」を日本で披露したとすれば、
これはもうとんでもない完璧超人の誕生だったんですけどね。
ま、そんな話です。