死、再生、そして死

土日の自分はあきらかにおかしかった。何かテンションが。
土曜日はまったく時間を無駄にしてしまった。何をやったかも覚えてない。
ミクロマンを手に持ち、ソファーを登らせて「すごい断崖絶壁だ……」とやったことしか覚えていない(ウソです)。


そして日曜日。コミティアには行かなかった。申し込みもしなかった。2月のコミティアは、例年売れないし、だいいち今回売るものがなかった(完全に部数を間違えたのだ。思いきって倍刷ればよかった)。
冬コミで買った本もまだぜんぶ読んでないし……。
ところが、ミクシィ日記を見ているとなんだかみんながコミティアに参集して面白おかしい時間を過ごしているような気がしてきた。
その後飲みに行った。飲み会自体はたいへんに楽しかったんですが、二日酔いがすごかった! 月曜日なのに二日酔いンなってさすがに自己嫌悪。死のうと思っても死ねないので考えるのをやめた。


あ、急に思い出したけど「ジョジョ」っぽいしゃべり方講座。
「そんなことを するもんじゃあないッ!!」など、「〜じゃない」を「〜じゃあない」にすると、ジョジョっぽくなります。


あー。もうダメだなー。宗教も、社会システムも、不平不満がすいあげられていき改良されていくであろうという希望すら失われて、いったいどうすればいいんだ? と思い酒を飲むと今度は二日酔いになるし……。


あとどっかで「ビーストウォーズ」が再放送していて気づいたんだけど、あれって主役キャラがゴリラなんだね。
やっぱりアメリカ人ってゴリラ大好きなのかな……。
それと「ビーストウォーズ」って、今観てもCG的にそれほど遜色ないですね。まあ出てくるのが動物かロボットか、っていうのがあると思うけど、ある時期からCGの「悪い意味でのCGらしさ」って無くなってきてて、それ以降ってどんなにディティールが発達しても、それはディティールでしかなくなってしまうんだよな、って思った。
だからなんかのCMで、「いかにもCGなカクカクとしたポリゴン」をわざとつくったりしてたけど、ああいうのにもひとつの批評性みたいのはあるんだろうね。
それとCMではわざとCGを使わないで人形劇に出てくる人形みたいのを使うとか、いろいろあるよね。


いやそんなことはどうでもいいんだ。
ふざけんな。みんなマジシャンから「千円札貸してください」って言われて、返してもらえなくなっちゃえ。