菊池桃子「雪にかいたLOVE LETTER」

今観ると、森口博子のものまねに思いをはせてしまいますな。ただ「ラ・ムー」は無かったものとすると、現時点でもっともアイドル史上、イメージを壊さずにソフトランディングしてアイドルから卒業していった彼女は、それだけ確固たる様式美を持っていたとも言えます。
ま、当時の小泉今日子(アイドル的ふるまいを次々と解体していく)とは正反対のスタンスですね。