風邪引いた

風邪引いた。死ぬかも。何もかもがどうでもよくなった。ホント、風邪引いてもどうでもよくないものってこの世にないんじゃないかな?
「治るかも」って思って悪くなってくるってのが精神的にきつい。
あと、こうやってネットに書くと「風邪ばっかり引いてるね」とか言われてイヤだ。


で、風邪で苦しんで寝たら夢を見た。自分は長期間、風邪だか病気だかで会社を休んでいて、ひさしぶりに出社することになった。
ホームで電車を待っていたら、小学校時代の同級生のアキモトくんが背広姿でやってきて、ニヤニヤしながら、
「海外旅行行ってたんだって? 社内でみんなそう言ってるよ」と言ってきた。
自分はブチ切れて、アキモトくんを怒鳴りつけてしまった。


思い起こしたら、以前勤めていた会社はいないだれかのうわさ話ばかりしてた(どこでもそうかもしれないが)。
名前は忘れたがナントカさんっていう中途入社した男の人がいて、
その人がワイシャツの下にランニングを着ていたら、
「あの人はワイシャツの下にランニングを着ていて、ダサい」
と噂した。
同僚の女性と結婚が決まったら、
「二人とも妥協したんだ」
とか言ってた。


独身なら独身で文句言われて、結婚したならしたで「妥協した」だよ?
「人の口に戸は立てられない」とはよく言ったもんだ。


まあでも上下関係とかそんなにうるさくなかったから良かったよ。それは良かった。
それでいちおう何百万ももらったからさ、もうそれでいいことにするわ。