オタク系ニュースサイトを見ていてつれづれ

ツンデレとかヤンデレとかと、やおい関係(なんかのワンシーンがやおいっぽいとか、なんかそういうの)は、オタク系ニュースサイト見ていてもぜんぶ飛ばしてます。
まあやおいを真に楽しめるのは女性で、自分は女性じゃないのでこの辺は勘弁してください。
ツンデレに関しては、私は「零落したSM妄想」だと思っているんですね。だから興味ない。


ついでに書くと「萌え」というのは、いろいろな側面がありますが「表現」としてのアプローチとしては、「少年(および大きなオトモダチ)向けのエンターテインメントの恋愛表現は、けっきょくものすごいロリコンバイアスをかけられざるを得なかった」という、その結果であると思います。
まあ、それが悪いとは私は1ミリも思いませんが、事実としてね。


で、その理由のひとつはフィクションの中のオタク向けの恋愛が「いちじるしく妄想寄りである」ってコトですよね。
この部分、当たり前といえば当たり前かもしれないけど、そうじゃない。
たぶん、少女マンガの恋愛ものに比べても「妄想」の部分が多い。
そして、その「妄想だけを切り出したらどうなるか」という思考実験的部分もあるんですよね。萌えってのは。


よく「なぜエロと同一化されないのか」という疑問が提示されますが、それは恋愛とセックスが違うのと一緒で「萌え」と「エロ」は区別される。


うわーわかったわ! 悟ったよ! 向ヶ丘遊園はもう無くなったんだ!!