アメトーーク!〜4/19

ドラえもん芸人」。
いったいどんな番組になるんだろうと思ったら、けっこう面白かったです。作家さんの力量を感じてしまいます。
が、それにしても「ドラえもん」の感動エピソードを聞いた際の、柴田理恵の泣きグセはシラケる。ああでもしないと生き残れない世界なのか。昔の柴田理恵というと「トンガってる」というイメージがあったものだが。


「好きな話」などのときに、感動エピソードばかりになってしまうのも仕方のないところか。逆に言えばタイムパラドックスだのSF的ガジェットだのということよりも、「笑わせた後に泣かせる」という立ち位置を不動のものにしたのが「ドラえもん」の強さなのだなと思う。


私はたいしてドラえもん、読んでないけど好きなエピソードは、タイトルは忘れたけど「タイムパラドックスでむちゃくちゃになって、最後にのび太カップラーメンのプラモデルをつくる話」と「むちゅう機」の話です。あと「チョージャワラシベ」とかね、ナンセンスな話が好きだな。