びっくりまん

TBS番組でオリラジ藤森がゲストのビックリマンシールを破損
ホントに了承済みだったのかね? とすら思ってしまう。後からフォローしたって真相はわからないからなあ。
以前、別の番組で「ゴジラコレクターの夫に迷惑している奥さん」が出てきて、夫がクイズに答えられないかなんかするとコレクションのゴジラフィギュアをつぶしていく、っていう番組があると聞いたことがあり、さらにそれもヤラセだったそうだけど、
もうくだらないからやめようよ。


参考:
http://d.hatena.ne.jp/toronei/20061007/I


それと、たぶんそういう演出を求められたとして、今のオリラジに断る権限なんかたぶんないとは思うんだ。まったくの予想で。
でも、以前石川梨華のラジオにゲスト出演して下ネタ連発してシラケさせてしまったり、
「いいとも」にゲスト出演して「武勇伝」をやろうとしたときに、いいともの客の手拍子がうるさくてうまくできないために、「手拍子しないで!」って言ったりしたときに思ったんだけど、


いや後者の場合は、手拍子があると声が聞こえなくなっちゃうから仕方ないんだけど、
ただ「こんなこといいともでやったら『天狗になってる』と反感を買いやしないか」と心配になったのを覚えてる。


何が言いたいかというと、オリラジはまだまだバラエティタレントとしてはあやういと思う。
下ネタ、サベツネタ、観客への応対、アドリブなどに関してハラハラするときがある。
これはもう常識を勉強するしかないよ。


逆にアンタッチャブルの柴田は、ポッドキャストとか聞いてるとかなりフォロー上手。
たとえば個人的にAVにぜんぜん興味ないらしいけど、そう発言した後ですぐに「AVに出るな、って言ってるわけじゃない」って入れたりとか。
まあこの人の場合、元ヤンだから「空気」に敏感だというのがあるんだろうけどね。

めちゃイケSP〜10/7

いちばん「バカ」を決めようと集めたタレントたちにペーパーテストをやらせる企画。
アニメの録画と重なってしまい、前半1時間をまるまる見られず。
また、出された問題が自分でほとんどわからず、一人冷や汗をかく(笑)。


それにしてもこの企画、「ペーパーテストの成績なんて人間性とか人生とほとんど関係ない」という大前提があるからこそ、テストができない人をバカ呼ばわりできるわけで、観るたびにすがすがしい気分になれます。知性、知識に対して健全であるからこそ、ペーパーテストができない人間をいじれるんだよね。


ところで、冒頭1時間見ていないことを前提に書くが、最後の最後、ナレーションで「ピンチの後にはチャンスがある。イヤなことの後にはいいことがある。めちゃイケはこれからもやっていきます!」みたいなことを言う。もしも冒頭で、この結びにつながる言葉が何も語られていないとして、これってやっぱり極楽・山本の事件のことをさすんですかね……。

イロモネア4〜10/6

だんだんスペシャル番組としてこなれてきている印象。
個人的には、たむけんががんばってたと思う。ショートコント「コンサート」って言って、「ドラゴンボール」の歌をえんえんと歌い続けるのが良かった。


確かにこの番組が「それだけで一生食えるギャグを使い捨てにさせる番組」という批判があることはわかるんだけど、たむけん、バナナマン次長課長なんかはもうこういう「1分とか2分とかで何をやるか」っていう状況下で育成されてきた人たち、という印象が私にはあるんですよね。
(あ、たむけんは「モノボケ」の引き出しの無さがひどかった(笑)。)


あと友近のあまりのマイペースぶり、ざ・たっち、小力の意外なポテンシャルなど、見どころは多かったです。
ハリセンボンはあいかわらず最高でした。最後、「サイレント」で5人全員を笑わせられなかったとき、河本が「はるか! 壁画、壁画!!」って言ったのが良かったなあ。
「竜兵会」が最後をグダグダにするのも、私は好き(笑)。