「いいとも」における長井秀和と青木さやか

火曜日の「いいとも」でピン芸人特集をやってた。長井秀和が「グラビアアイドルがある番組で『間違いない!』とかやたら言ってきてうぜえ」みたいなことを言ってダダ滑り。


いいともの客は女性が大半で、女優とまで行かない微妙なカワイイ子と、女批判全般に冷たい。
まったく、レギュラーの井上和香への拍手とかすげえ少ないんだよ。しかも、いつもはオッパイ半分くらい出てるような服着てる和香も、「いいとも」のときには極力「女」を出さない衣装。
和香が「女」を全面に出さないで存在価値あるのか?


まあ和香の話はいいとして、女性客は、グラビアアイドルはうぜえと思ってるけど、グラビアアイドル自体が批判されることは女性が批判されているように思うんじゃないですかね。
というか、やっぱり長井秀和ってフリートークでは自棄になってるとしか思えない。
誤解を恐れずに言えばもはや密室芸ですよね。キャパ200人くらいのハコで言えばバカウケすると思うけど、テレビで受けるスタンスじゃないと思うなあ。


それにひきかえ、青木さやかの「いいとも」との手の合い方はすごいと個人的に思ってる。
何かアピールしなきゃいけないときに「元気のミナ、モト!」(中野美奈子が朝の番組でやってるコーナー名)と叫び、その場にいる彼女に向かって「あなたのことがだいっきらい!」と叫ぶ。
自虐ネタであり、中野美奈子というカワイイ子への攻撃ネタであり、さらにおそらく中野美奈子に対し「何よあの子」と思っている女性客の心情をも代弁しているだろう。


ヘンな比較だが、友近だったらいいともで引いちゃうと思うんだよね。