最終的には、義理人情のような気がする。今は。

昨日、こまめにこの日記を見ていた人の中には知っている人もいると思いますが、とあるハロプロとは関係ないテキストサイトに反論を書いて、でもやっぱり消しました。
レス交換してもこちらに益はなさそうだったし、無駄なことに思えてきたので。


ネットって、あんまり論理にこだわっちゃいけないというのが私の持論でして。
どっかで、義理人情みたいのを見ていった方が、いい気がするんですよね。
コトの深刻度にもよるけど、何というかな、論理ゲーム的なところではとくにそうで。


けっきょく物事の判断って、自分の生活と直接関係ない場合は「好悪」に行き着くと思います。
「好きだから好き、嫌いだから嫌い」って。
それでいいと思うんで。


でも、いつもはほおっておくそんな言説をなぜ看過しがたいと思ったかというと、その論者に当事者性があまりに見えなかったから、かなあ。
もちろん、当事者性を離れて論じられるべきことっていうのはたくさんあるけど、どこかで「その気持ちもわかるけど……」っていうのがないとダメな気がする。


まったくの言葉のやりとりゲームは、私の望むところではないのでねえ。