爆笑オンエアバトル〜4/17

司会の女性アナウンサーのキョドった感じがツボに入ってしまっている。
もしかして、この人若手芸人のこと何にも知らないのかな? と思わせる。
なんだか、芸人側から質問されるのを怖がっている感じ。
まあ、だんだん芸人側とコミニュケーションが取れてくれば変わってくるでしょうけど。


タイムマシーン3号
漫才。「映画」から「犬を飼いたい少年と父親」。
いやあ、勢いあるねえ。500オーバー納得ですよ。ツッコミの一生懸命さがキュートだね。けっこうこの人が支えている部分があると思う。


末高斗夢
「ダジャレの物を実際につくってくる」ということを貫いてくる人。ダジャレというよりも、誤変換に近いですねこの人の場合。胡散臭さ、すぐ飽きられそうな危険性、小道具を出してくる手際が妙にいいなど大満足。テレビに「ダンディ枠」があるとしたら次はこの人かも。


5番6番
漫才。「野嶋ドラマみたいなドラえもん」、「渡鬼みたいなドラゴンボール」。達者だよなあ。今年はチャンピオンレースにからめると思います。


星野卓也
「ほぼ絶対に噛まない」のが売りの早口芸。見るたびにすごいと思うけど、オンエア率が意外に低いのが気になる。初見の衝撃から数年、壁にぶつかってるのかなあ。まあ、私はあいかわらず面白いと思っているのでその壁をつくっているのはたぶんオンバトの審査員だ。


オジンオズボーン
「数え歌で子供にものを教える」→「卒業式のかけ声みたいなやつ」
この人たちもそうとううまいと思いますが、顔に特徴がないのと今回もネタ2つのコンボなんで、覚えにくいです。タイプ的には、女の子人気をこれでもかって掴まないといけないと思う。


ジャンクション、キングオブコメディ、ダイアン、ピース、ラックチャックが落選。ピースはグローブを持っているシーンが映ったので、たぶん「登龍門」でやってたキャッチボールのネタだと思う。あれで落ちるのはキツいけど、このメンツでは厳しい戦いだもんな。
キングオブコメディは、ボケでない方も一種のボケである「弟子入り」というネタがいちばん好きで、逆に言うとそれ意外で好きなのって実はあまりない。
だが「弟子入り」みたいなことばかりやっていたらテレビでぜったいウケないし、こういう人たちが出て来れないとテレビのネタ物は漫才だけになっちゃいそうな気がするので、もうちょっと売れて欲しいです。