爆笑オンエアバトル〜5/22

個人的に鉄板だと思われた芸人がことごとくオフエア


ヤポンスキー
「AIBON」というロボット犬を紙に描いて、それを次々に見せていくという一種の紙芝居。言わば「あばれヌンチャク」スタイル。
最近のこのテの芸に関しては、まったくの予想だけどやっぱりマンガとしてのキャラ立ちは重要だと思う。ネタだけじゃなくて。
つまり、それなりに絵として魅力のある人が生き残っていくということ。
和田ラヂオ風の「鉄拳」や、似顔絵などもちゃんと自分の絵柄で描いているいつここには売れていることにそれなりの理由があると思う。
ヤポンスキーは、前回オンバトで見たときも犬ネタで、この犬キャラがウケるかどうかにすべてかかっていると思う。


メカドッグ
漫才。ネタは初見。「催眠術」。うーん微妙。こちらが見慣れてくればもうちょっと面白くなるかなあ。


クロスパンチ
漫才。初見。「ムカつくものを次々に言っていく。」うーん、ここも微妙。ボケとツッコミのテンションが噛み合ってないように感じたけど……。


佐久間一行
「洞窟に宝探し。」この人だったら、もっと面白くなるはず、と思える。


ドリンク
漫才。「熱血教師」。ボケが太っているということもあるが、何となくタイムマシーン3号を思い出させる。ボケの行為をツッコミが口で説明するという形式もタイムマシーンに近い。
「先生攻撃」がバカバカしくて、ちょっと笑った。
「おっぱい」の天丼は、古さとしてギリギリだと思う。


ななめ45°りあるキッズチョップリンがすべてオンエアならず。意外だが、代わりにオンエアされた人たちが彼ら以上のものを今回出せていたかというとまた疑問なわけで。
今シーズンに入ってから、私はこの番組では、すでに関西である程度知名度のある人たちを関東で見られるようになればいいと思っているんですがどうだろう。
NON STYLEイシバシハザマ、天津、なすなかにし、アジアン、チョップリンなどがどんどん出て欲しいんですが。
あと関東勢では磁石。


でも、彼らが他のネタ番組にツバを付けられている可能性も充分にあるから、なかなかむずかしいところ。
今シーズンにオンバトの「色」を出せる芸人を揃えているかどうか、だなあ。