ゲンセキ〜8/18

あー、なんかひさしぶりに書く気がするぜテレビお笑いの感想。
ZEEP東京で行われたライブの前編。


舞台上で披露されたネタのうち、ベスト10のみをオンエアするという。


10位 ハリセンボン。コント。「夏祭り」。
恋愛慣れを装っている子と、恋愛に慣れてない子、という前回も見たパターン。
こういうのを、女の子がコントでやって、嫌味がなくて、ウケているということがおっさんの私には非常に衝撃。電車男がウケているのも時代の変わり目かもしれんが、ハリセンボンのコントも確実に時代の変わり目だと感じる。


だがしかし、射的に入ってからの近藤さん(「恋愛上手」の方)の叫び声がよく聞き取れなかった〜。ここら辺は基本的な課題ではないかと思った。


9位 マチコ。コント。「口で馬の駆け足の音だけ言い続けるだけのマイムコント。」まずこれをやろうっていうのがすごい。私にはまずその発想がないよ。
9位に入った、と聞いたときの、バッドボーイズのキレキャラを誘う傲慢コメントに大爆笑。いくらベタとは言っても、私大喜び。


8位 イワイガワ。コント。「殺人事件」。
この人たちは、ネタうんぬんよりキャラが好きなんだよねえ。そういうお笑いがあったっていいじゃない。


7位 中山功太。一人コント。「DJモンブラン、ホストクラブにて。」
うーんと、DJモンブランシリーズは、R-1ぐらんぷりの頃から思っていたけど(あくまで私のシュミとしては)、そんなにものすごく面白いツッコミという感じはしないんだよね(公平な言い方をすれば、それはオリエンタルラジオもそうなんだけど)。
かといってキャラで笑えるというのとも違う。この人、たぶんフレーズの研究は相当してると思うんだよ。
何というか、ツッコミ無用のフレーズのみの面白さを追求するというのがこの人の目指すものなのではないかと。そういう出方がわかってくると、より楽しめる印象。
まあ、女の子人気は確実に出るでしょう。


6位 オジンオズボーン。漫才。「スカイダイビング」。うーん、やっぱり苦手だ(笑)。それは男前だから(何度も書いてる)。