コミケ終了

夏コミ終了。「夏コミケ」と表記すると、とたんにコミケに慣れていない人っぽい印象になるのはどうしてなのか。
以下は、ミクシィ日記とのマルチポスト


確か去年の冬コミには参加していないので、1年ぶり。
今回の新刊は、私の長い同人歴においていろんな人に原稿を頼んでつくった本であり、またお手伝い人として二人の方を頼み、そして当然ながら買ってくださった人々がいるからボクがいる。ということでいろいろなことに対して感謝感謝の1日でした。


とにかく当サークルの最大のネックは「あまり本が売れない」ということでしたが(笑)、それ根本的な問題やん! 結局損するのは自分やん?
まあ具体的に書いちゃうと、今回の新刊は滅多に出ない100部を越える部数が出て、念願の「K点越え」を果たすことができました。

執筆者の方々目当てで購入された人もたくさんいただろうと思うので、それにもまた感謝感謝です。


さて、もう7、8年も悩み続けているのが「図版の使用」の問題。
準備会から3回くらい「注意」をくらったことがあり、それがトラウマになってます(ちょうど「ゴーマニズム宣言」の図版使用で裁判沙汰になった頃)。
逆に、いつのことだったか快くOKしてくれた準備会のおねえさんのレースクイーンコスプレが、ありがたくて頭から離れないくらいです。


ですが、今回他のさまざまな同人誌を見て回ったとき、「もうさすがにここまで神経質にならなくてもいいんじゃないか?」と思い始めました。


今回の「ぶっとびマンガ大作戦」においても、「パラパラめくったときに図版が使い放題」という印象にならないように、苦労して自分の原稿では図版を1カ所しか使っていなかったりするんですよね。
あと、自分で描いたヘタなイラストを入れたり(笑)。


まあ、SASEMANの絵を描くのは楽しかったですが。SASEMAN最高。