笑いの金メダル〜8/19
テツandトモ
あまりに長く続いてどこからどこまでがどうなのかということになっているテレビのお笑いブームですが、「M-1以前」にブームの牽引役だった人たち。逆に言えば決して悪い意味ではなく、テレビにおいてはすでに役割は終えていると思うんだけど、そういう人たちがお笑いブームという枠組みの中で「一発屋」とか言われるのは哀しいことだと思います。ネタと関係ない話ですが。
ますだおかだ
漫才。「似てる言葉がある」っていうネタで、「水野美貴と水野真紀」からはじまって「デパ地下と友近」、「確かに似てるけどね、『ソーセージ、ソーセージいかがですか』」っていう強引な流れに私は大喜び。
それと、オンバトでの無敗時代とは少し違って岡田の滑り気味のツッコミ(ここ、表現がむずかしいが岡田の場合、この雰囲気を出せることが腕)を楽しむという違うテイストになってきててすごくいい感じです。
漫才コントにならない、もはや珍しくなりつつあるかけ合いなのも頼もしいところです。
タカアンドトシ
漫才。「修学旅行。」「主婦か!」というツッコミの連続攻撃。すばらしいです。
つぶやきシロー
あるあるネタ。「テンションあがるとき」とか。テツトモとは逆に、長引いているお笑いブームの中で「笑金」が再発見? したのは良かったなあ、と思う。他ではあんまり見かけないけど、つぶやきシローは好きです。
トータルテンボス
漫才。「さりげなく鼻毛が出ていることを伝える。」「今日のネタのハイライト」ってもうやらないのかと思ったら、やってた。
バナナマン
コント。「人格診断テスト。」設定がよくわからなかった。なんか単独ライブのネタの一本みたいな印象でした。
ワンミニッツショー
猫ひろし
いつもの。すばらしい。
ぽんぽこ
これだけでは評価不能。顔が「ミナミの帝王」に出てくる太った人に似ている。
中山きんに君
バーベルを持ち上げながら漫談。このときのきんに君はすごく面白かった。「ぶちぬき」での2週連続の不調と比べると別人のようでした。