爆笑オンエアバトル〜10/2

山口で公開収録。


タイムマシーン3号
漫才。「海外留学に行きたい息子と、反対する父。」
なんとますおかに続き史上2組目のパーフェクト! 男の勲章だなー。
しかし、会場がそれほど爆笑ってわけでもなく、出来としてもそこそこだったのが不思議なところ。
地方特有のご祝儀感覚が原因かとも思うが、なに、負けは必ずしも負けではないかもしれないが、勝ちは勝ちだから。人間、勝てば勝ちだ。


ハレルヤ
コント。いつもの「主任とカトゥー。」発注したストッキングのサイズ違いで巨大なものが来てしまい、それの使い道を考える、というもの。
笑い声はかなり大きかった気がするなあ。中盤以降の展開がある程度読めてしまう(というか、ドタバタの繰り返しになってしまう)のが、ペナルティー、東京03、今回オンエアされなかった火災報知器などとともに辛いところかなあ、と思う(みんな好きだけど)。
ベタならベタで、インスタントジョンソンとかロバートくらい台本としてきっちりしていれば何とも思わないんだけど。


ザ・たっち
ショートコント。双子ネタが多い。
前回はご祝儀的な見方をしたけど、今回あらためて見ると個人的には双子ネタがあまり面白くない。
たぶん、その場を共有していれば楽しいんだろうけど、オチが読めてしまうから。
あと現状でショートコントに新規参入っていうのは、辛くないかい?


三拍子
漫才。「デパートで迷子(だったかな?)。」
三拍子、大好きなんだけど今回はイマイチだったかなあ。


我が家
三人組のコント。「変な美容室に入ってきた客。」
ゲンセキ」のときにはかなり辛いなあ、と思っていたけど、今回見たらけっこう面白かった。今まで見たかぎりでは、どんなシチュエーションでも最終的にツッコミを挟んで二人がボケまくるというパターンに収束するので、そのパターンがこちらが読めてしまうと最後まで入り込めないことになってしまう。
今回、導入部が長くキャラを充分理解させられたのが勝因かと。


火災報知器、バッドボーイズカナリアなんかが負けてるんだよね。点数確認してないけど、メンツ的には競争が厳しい回だったと思う。