爆笑オンエアバトル〜11/20

なんか最近低調、というか「まさかこの番組、続くのか!」って思ったときからずっと低調な気がするなあ。
もう、次代の人たちってこの番組で定まってきた感がある。
個人的にはU字工事、流れ星、磁石、パンクブーブー、響、ヤポンスキーあたりかなあ。イシバシハサザマが、この番組としてはボーダーラインで。


ハイキングウォーキング
コント。「体育をさぼった中学生二人が、だれもいない教室で他の生徒の荷物をあさりはじめる。」
この人たち、ネタのストックがすごく多そう。あと最近のコントのコンビとしてはシチュエーションが毎回考えられていると思う。
小道具に頼った展開が逆に新鮮でした。
後は、「これさえだせば確実にウケる」っていうものをつくり出すことなんだろうね。ドランクドラゴンのレストランのやつとか、タレントオーディションのやつみたいに。


オジンオズボーン
漫才。「いろんな年齢層にウケる社交ダンス。」
もうあんたら、ルックスだけでモテるからいいじゃん! という感じ。


メカドッグ
コント。「学校に面談に来たお父さんと先生。」
うーん、学校あるあるネタだけではなあ。


パッション屋良
漫談。バドミントンのラケットを使ったモノボケなど。
早野凡平が好きだったので、正直その亜流にしか見えない。
たぶんこの人は早野凡平を知っていると思うけど、それでも物足りない。


ラバーガール
コント。「電機店のバイトの面接。」
動きがほとんどなく、会話だけで笑わせる形式。こういうのもいいかな、と。
オンエアされた中ではいちばん新鮮だったかも。
ただ、後半相手につっこむフレーズが「気持ち悪い」だけではワンパターンかなあ。


オンエアされなかった人々の中では、360°モンキーズは惜しかった。この人たち、最初はあまり好きじゃなかったけど何度も見ているうちに好きになってきた。そういうこともある。