どっかの記者のブログ
最近どっかの記者のブログでミヤザキ事件当時、以下の点について触れていて物議をかもしていますが、
・警察が入る前にミヤザキの父親がマスコミを彼の自室に入れた
・このときに、「若奥様の生下着」というエロマンガ雑誌をわざと置いて写真を撮った
・ミヤザキの所持ビデオはロリコンものなどより特撮やアニメなどの方が多かった
記者としての倫理観は別にして、事実だけだったらこれらのことはミヤザキ関係の著作にすでに書いてあることです。「コレクションの大半がロリコンビデオではない」っていうのは、まさしく渦中の頃にも週刊誌などにはそのように出てましたね。
っつーか当時、ロリコンビデオなんてあったのかな? たぶん商業的にはほとんどなかったのでは。(繰り返すが、しゃあしゃあとそれをブログに書いてしまう記者の感性の問題は別にしてね)
他にもミヤザキ事件については、その後明らかになったことがたくさんあって、
・人と人とのつながりを失った都市部の犯罪、というイメージがあったがけっこう田舎の事件だった
・ミヤザキは女の子をナンパしたことがある
・ウルトラセブン12話のビデオ1本と「刑事犬カール」というドラマ全話を交換条件にしていた
……まあ最後のウルトラセブンの話はど〜でもいいけど、ミヤザキ事件もここまで風化したのかというある種の感慨はある。