嫌オタク流への反応

「あー、ついに出ちゃった(゚Д゚)、ペッ」 嫌オタク流(アキバblog)


「嫌オタク流」感想リンク(すこやか日記)


嫌オタク流」という本そのもののタイトルも釣りっぽいが、アキバblogのタイトルも釣りだから気を付けろ。


嫌オタク流

嫌オタク流


これで私も読んで感想を書いていればカッコがつくんだけど、まだ読んでません。
ただ、買うとは思います。
目次だけ読んで感想を書いてしまったのは、今となっては恥ずかしいし、「対象物を見ないでその評判だけで発言する」っていうことだけはやりたくないと思ったんだけど書いてしまったものはもうしょうがないですね。自分。
その後のこことかでもそうでしたけど。


それと、最近は「やっぱり何か発言するとしたら、1ミリでも2ミリでも、まったく字も読めないようなアホな人がいる、ということを念頭に置かないとダメなのではないか。たとえそのアホな人が自分の文章をぜったい読まなくても」とますます思うようになった。で、オタク談義ってそういうとっかかりになるのかとうと、たぶんならないと思うんだよね(この本はなっているかもしれない。それは読んでないので今もってわかりまへん。すいません)。


いや、なるのとならないのとあると思うんだけど、やっぱり最初にタイトルと目次見た段階で「釣られて、なおかつまだ本を買ってない」自分が抱いた気持ちは書いてもバチは当たらんだろうと思ったのですよ。


それと、だからといって、学者が多少くだけた文章書きましたみたいな、そういう文体、方法論がどこまで通用するかというと甚だ疑問、というのもある。
ぶっちゃければ、私の問題意識はほとんど「マンガすら読まないような人たち」と関わることはほとんどないんだけど、それは格闘家、武道家が、そんな状況滅多にないのに「暴漢に襲われたらどう対処するか」を考えるのと、私の中では一緒なんですよね。
それが必要かどうかは、柔道と武道とPRIDEの違いみたいなもので、
それらの是非論がまた再び、コップの中の議論に回収されてしまうというパラドックスが生じうるわけですけどね。