「ぜったい売れないもの」開発課 その1

ここは「ぜったい売れないもの」開発課。
開発の条件は、
・下ネタ禁止
・コストは常識程度におさえる
・不快感を与えない


そこで開発されたのが、
「やじろべえの片方がラジオ、もう片方が灰皿になっている」という商品、
商品名「自分へのご褒美」
である。


こんなに売れない商品を開発したことで、開発者のタンゴ先生ジュニアは会社から表彰された。


賞状は、帰りに橋の上から川に捨てた。