ほろびてしもう教

必殺シリーズのあるエピソード。江戸に新興宗教「ほろびてしもう教」が流行り出す。「この世はもうダメだから、自殺して天国で幸せになろう」という宗教だ。だが教祖は、信者に現世の財産をぜんぶ吐き出させ、自分だけ生き残るつもりでいた。


ストレートな、金満新興宗教批判も爽快だったが、重要なのは世の中ぜんたいが「ほろびてしもう教」みたいなもの。煽るだけ煽って、落とすんだね。
みんなも注意しよう。