ゲンセキ〜7/7

いろいろとネタ番組をまとめ見したんですが、ここまでまとめちゃうとみんな感想書いても読まないんだろうなあ……。
それと「お笑いも見すぎると、飽きる」という衝撃的な事実を発見しました。


プラスマイナス
漫才。「牛丼屋。」
すでにお笑い登龍門7/12で見たわけですが、オンエアはこっちの方が先になるのか。
パターンが確立されているな、という印象は同じ。「牛丼屋」の漫才コントをしよう、というツッコミの提案そのものをボケがハズしていくというか。「おかしな客が来る」という設定の漫才コントなんじゃなくて、「何かツッコミが理想とするあるべき姿の漫才コントがあるのに、それを徹底してボケがはずしていく」というのかなあ。
言葉にするのはむずかしいや。


span!
コント。「テレビ局のお笑いオーディション。」
何となくモテ系、女の子に人気が出そうなコンビ。地力は当然あるように思うけど、審査しているプロデューサーだかディレクターみたいな人が、相方の架空のお笑い芸人が好きなのか嫌っているのかがはっきりしないのが気になった。
この場合、「一見嫌っているようでいて実はすごく気に入っている」とかにした方が、しっかり落とせるような気がしたんですが……、生意気書いてすいません。


今週のネット投票第1位
上木総合研究所
やっぱり顔ネタに終始。というか、ネタらしいネタがない。悪い言い方をすればこの地力のなさ、引き出しの少なさは80年代のお笑い志望の学生かなんかを思い出させます。個人的にはもうちょっとなんかネタらしいネタをやった上で顔をいじってほしいんだけど……ただ、逆に新鮮ではある。